ー 事業紹介 ー
プロパティマネジメント(PM:Property Management)とは、
不動産経営に関する様々な業務をオーナーに代わって行い、
不動産の収益力・価値を最大化することを目的とする不動産経営の代行業です。
具体的にどういった業務を行うかというと、
①建物の清掃や工事、法定点検などの建物管理業務
②テナント募集・交渉・賃貸借契約などの賃貸仲介業務
③賃料の請求・回収、トラブル対応などの賃貸管理業務
などの不動産経営にまつわる「困り事」全般のサポート業務です。
もともと店舗物件専門の賃貸仲介会社として発足した当社がなぜPMを始めたか。
当社ではテナント募集を行う時に、管理会社などを通さずにオーナーと直接取引することにこだわってきました。
そのため、オーナーとかかわる機会も多くあります。そんな中で、空室の募集についてだけではなく、
ビルの工事や、定期清掃、テナントへの請求業務をやるのが大変になってきたというご相談を受けることが多くなってきました。
ビルに空室があるというのは収益の損失に直結するため、すぐに解消しなければならない問題ではありますが、
テナントが入るには「入居したい!」と思ってもらえるように建物の状態を維持しなければなりません。
そこで「もっとオーナー様の力になるためにはどうすればいいか」と考え、当社のPM業務が始まりました。
最初は少しずつではありましたが、今では管理棟数が72棟、工事については年間で100件以上発注を頂いており、着実に業績を伸ばしています。
ー サービス案内 ー
不動産経営における収入とは、一般的に入居テナントからの賃料(賃料、共益費など)がその大部分を占めています。
そのためビルに空室があるということは収益の損失に直結します。
以上のことから当社ではこの仲介事業(新規テナント誘致営業)に一番の力を入れています。もともと店舗物件専門の
賃貸仲介会社として発足した当社ですので、テナント誘致力に関しては自信があります。
事業用不動産の経営には建物の老朽化や天候災害から起こる各種設備の不具合や法改正による法令順守対応、
入居テナントとのトラブル(賃料未納、家賃交渉など)の発生など様々な経営課題が立ちはだかります。
そんなビルオーナーの皆様のお悩みを解消するのがジール不動産の賃貸管理です。簡単な確認事項から、法律に関わるご相談、
建築に関する問題等に、顧問弁護士や建築士と提携し、回答ができる体制を整えています。
具体的な業務内容は下記からご確認ください。
ビルメンテナンスとは一言で言うと建物の機能を適正に維持すること。
その為には日々の清掃、設備の管理、水質や空気の監視、法令の遵守等さまざまな方策をとらねばなりません。
ジール不動産ではその業務を一手に引き受け、確かな技術力でお客様に快適空間を提供していきます。
建物のそれぞれが全く違う様に、メンテナンスの方法も建物によりさまざまです。
事業用不動産に精通する当社は、ビルの入居率、キャッシュフロー向上も視野に入れ、
業務を受ける前にお客様のニーズを十分に把握し、その建物にとって必要な管理をご提案いたします。
サブリースとは当社が建物オーナ様からお借りした不動産を、当社が貸主となりテナントへ貸し出す賃貸方式です。
サブリースをすることで表面的には手取り賃料が低下しますが、例えテナントが解約して空室状態になったとしても、
当社がオーナー様側の借主であるため、賃料が保証されます。つまり空室リスクがゼロになるということです。
空室や賃料滞納による賃料未発生が起きないことで、長期的に見ればオーナー様の収益を向上させることができます。
それに加えて、事業用不動産ではたびたび起きてしまう老朽化や天候災害から起きる各種設備トラブルや
法改正による法令順守対応についてもテナントに対しては貸主である当社が行うことにより、賃貸管理等の
煩雑な業務から解放されるといったメリットがあります。
当社では、不動産の収益力・価値を最大化することを考え、建物維持管理の為、
テナント入居率向上の為になることを第一に考え工事のご提案を行い、各案件ごとに下請け業者を選定し、施工を行います。
テナントの入退室時に発生する工事、天候に伴い突発に発生する工事、
各種設備工事、消防法・建築基準法等による是正工事等、ビルに関するあらゆる工事を行うことができます。
当社管理ビルでの工事経験により、あらゆる工事に対応ができ、緊急を要する工事にも対応できることが特徴です。
当社が取引している建物所有者は、2棟目3棟目を購入する方が多いです。
また、当社が出店のお手伝いをさせていただいた方も、出店が成功し軌道にのると不動産の購入を考えます。
当社の特徴として、店舗仲介で取引した顧客はすべて直接取引の方なので、
不動産売買案件は、他社が扱っていない独自の情報が多いです。